絶対に読みたい【野球】マンガ5選‼️
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どうもどうも！
元古本屋店長『黒猫』です♪
日本のプロ野球もメジャーリーグもシーズンの最終盤に入りNo1に輝くのはどのチームなのか目が離せませんね！
今回は私自身も大好きなスポーツ『野球』をテーマにしたマンガ5選を、
私黒猫の独断と偏見でご紹介させていただきます。
目次:
①MAJOR（全78巻）
メジャーは連載開始より１６年間続いた長編漫画で、プロ野球界にも多くのファンがいる人気作品です。
ストーリーは、主人公「本田五郎」が幼少の頃よりスタートします。
プロ野球選手として活躍していた父「本田茂治」が試合中にデッドボールを受け、
その日の夜帰らぬ人に…
その後、同じチームで親友だった茂野英毅のもとに、養子として引き取られることになった吾郎が偉大な父の遺伝子を受け継ぎ、一流のプロ野球選手となるべく、野球と向き合っていく王道ストーリーです。
リトルリーグから始まり、中学、高校、メジャーリーグと吾郎の人生そのものを描いたベタベタなド直球ストーリーですが、だからこそストレートに心に響き、自然と感動できる作品です。
②ダイヤのA（全47巻）
主人公「沢村栄純」は中学時代、エースピッチャーとして登板した試合の、最後のマウンドで暴投してしまい、チームは負けてしまいます。
その後、青道高校のスカウト「高島礼」に素質を見抜かれスカウトされることとなります。
高校でも大切な仲間と一緒に野球をやりたいと思っていた沢村ですが、青道高校野球部の練習風景を見て圧倒され、さらに超高校級のキャッチャー「御幸一也」と出会い
野球への熱い気持ちが抑えきれず、青道高校へ進学することに。
高校では、150㎞の剛速球を投げるエースピッチャー候補でライバルの「降谷暁」と出会います。
果たして沢村はエースの座を奪うことができるのか？甲子園出場を果たすことができるのか…
本格派野球漫画で内容もしっかりと描かれており、玄人受けする内容の作品です。
③BUNGO（既刊36巻）
作者：二宮裕次 出版社：集英社
主人公の「石浜ブンゴ」一度興味を持つと、周りのことは見えずそのことだけに熱中する凝り性な性格の持ち主。
父親にプレゼントしてもらった野球用のグローブとボールをきっかけに、ブンゴの野球道をが始まる。
家の壁に的を作り、ひたすら投げ続けるブンゴ。雨が降ろうと、嵐になろうと毎日毎日壁当てを続け、ルールすらもわからないまま野球に没頭してしまう。
ある日、隣町の少年野球日本代表の天才打者「野田ユキオ」との対決をきっかけに
よりレベルの高い野球選手を目指すことを決意し、同じ静央シニアに入団することに。
ほぼ野球素人に近いブンゴが、チームメイトと切磋琢磨しながらこだわりのストレートを武器に成長する姿を描く作品となっています。
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④H2（全34巻）
H2は誰もが知っているあだち充作品「タッチ」の後、書かれた野球漫画です。
前作タッチが青春漫画要素が強かったのに対して、野球要素が強いのがこのH2で、
私は個人的にあだち充作品の中では好きなほうです。
中学校時代、地区大会で連覇を果たした主人公「国見比呂」は将来有望な選手でしたが、肘のケガによりあと３ヶ月投げ続けると故障してしまうと医者に診断され、野球と離別することを決意し野球部のない千川高校へと進学することに。
同じく比呂とバッテリーを組んでいた「野田敦」も腰に爆弾を持っていると診断されて千川高校へ。
比呂と同様に評価を得ていたスラッガー「橘英雄」は野球の名門、明和第一高校へ進学し、甲子園を目指すことに。
そんな比呂と野田に診断を下した医者が実はヤブ医者だという衝撃的なニュースが舞い込みます。違う病院で診断をしてもらった比呂と野田は、共に異常がない事を医師から告げられ、再び野球を始めることに。
比呂と野田が率いる千川高校は、野球同好会を部へと昇格させ、ライバル橘英雄を倒し
甲子園に出場出来るのか？比呂（H）と英雄（H）2人のHが繰り広げる青春野球漫画です。ぜひ読んでください！
⑤バトルスタディーズ（既刊38巻）
大阪の強豪校DL学園を舞台にした青春野球漫画です。
DL学園野球部の大ファンで、絶対に入部したいという夢を胸に、必死に野球に打ち込み、見事念願のDL高校野球部に特待生として入部した主人公「狩野笑太郎」、
憧れの野球部に入部したものの、そこには過酷な寮生活、理不尽なほど厳しい上下関係と独自の規則、そして容赦なく吹き荒れる体罰の嵐が待っていた。
そんな地獄の寮生活に耐えながら甲子園を目指していく物語です。
作者のなきぼくろさん自身モデルとなっているPL学園高校野球部出身で、自身の高校野球生活を元に描かれている為、とてもリアルでのめり込んでしまう作品です。
今回は5作品を抜粋してご紹介しましたが、まだまだ面白い作品はたくさんあります！
機会があれば、もっと多くの野球漫画をご紹介していきたいと思います。
次回はサッカー漫画をご紹介しようと思います。
ではまた次回をお楽しみに～♪
